次世代のコンクリート補強筋 TAFROD

鉄に替わり「錆びない」「軽い」「強い」次世代のコンクリート補強筋TAFROD

TAFRODの特性

電気を通さないTAFROD

雷サージ・ノイズにタフ

電気・電子機器の安定稼働を陰で支える
鉄筋は電気を流しますが、TAFRODは絶縁性が非常に高く、電気を通しません。
そのため、雷サージの侵入経路や、ノイズや漏洩電流の伝搬ルートになりません。また、電食もしません。

現在スマート社会実現を目指し、電子・電気機器は、IoTの活用やAI技術の進歩とともに高度化、省エネ化、弱電化が飛躍的に進んでいます。しかし、技術が進歩している一方で、ノイズや漏洩電流などの影響を受けやすくなり、誤作動や停止などのトラブルが発生しやすくなっています。また、雷サージにより機器の停止や故障なども増えています。
これらの原因の1つとして、コンクリート構造物の補強筋である鉄筋が、ノイズや漏洩電流の伝搬ルートになることや、雷サージの侵入経路になることが考えられます。
補強筋を絶縁性の高いTAFRODに替えることで、このような機器への影響を抑制できることが期待できます。高度電子化社会の実現には、電子・電気機器が安定かつ安全に使用できることが最も重要です。そのためには電気的に安定した環境整備が必要であり、研究施設やデータセンター、多くの生産機器を有する工場などでは、絶縁が重要なポイントと考えます。

雷サージ・ノイズにタフ ITビルシステム研究会
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