次世代のコンクリート補強筋 TAFロッド

鉄に替わり「錆びない」「軽い」「強い」次世代のコンクリート補強筋TAFロッド

TAFロッドの特性

軽くて強い

軽量化 アラミド繊維を用いたTAFロッドの特性とは?

TAFロッド比重は、鉄筋と比べ1/6です!非常に軽く、作業性の効率も向上します。よく建設現場で見かける光景が、鉄の補強筋が積まれて置いてあります。それらを人力で持ち運びする事は想像できず、当然の事ながら人力での作業は出来ません。よって、巨大な重機を使用し作業を行っている事が一般的に目にする光景で、誰も人力で作業を行っている光景が想像できません。しかしTAFロッドであれば、これらの事を実現致します。鉄の比重7.85に対し、TAFロッドの比重は1.3と鉄に比べ1/6になる為、格段に軽量化を実現します。一般的な施工方法としましては、事前にグリッド状に組み付けを行い、交点を鉄線で巻き付けユニット組を行ったものを、重機を使用し設置するか、一本毎に重機で支えながら交点を固定し、組み立てる方法が一般的です。交点を鉄線で固定すれば、さらに重量も増加します。施工方法に関しましては、TAFロッドでの施工方法も鉄と同様の施工方法が用いられ、特に専用の施工方法があるわけでも御座いません。違う点は、グリッド状に組み上げる際、交点固定に使用するものが鉄線でなく、インシュロックで固定を行います。インシュロックを使用する事により軽量化、又錆対策にもなります。TAFロッドでグリッド状に組み上げられたものは、人力での持ち運びが可能になり、重機を使用頻度が激減し、重機設備等や人工でのコストダウンにつながり、また重量物作業には付き物の、危険性を減少させ、飛躍的に安全面が向上致します。お客様からよく【インシュロックを使用しても耐久性に問題はないのか??】とのご質問をよく受けますが、耐久性に関しましては一切問題御座いません。そもそもコンクリート自体が、施工後時間が経過するにつれて、中性からアルカリ性へと変化し、鉄はアルカリ性・酸性に弱い為、錆での腐食が始まります。当然、鉄線で結束がされている状態であれば、固定部分は腐食し、固定されていない状態になりますし、インシュロックを使用すれば錆びる事は御座いませんが、あくまで鉄線もインシュロックも、形状維持する為の交点結束であり、補強筋を入れ込む事により、コンクリート自体の耐久性の向上が重要となります。
又、TAFロッドは、鉄に比べ引張強度が4倍です。よって必要な引張強度により径の選定を行いますが、引張強度が4倍ある分、鉄で必要な径の1/2以下の径で、TAFロッドは同等の引張強度を維持します。補強筋の径を小さくする事により、コンクリートの厚みを薄くする事を可能にし、構造物やコンクリート部品の軽量化にもつながります。
特にコンクリート部品の軽量化は非常に重要になってきます。建屋等の構造部品に限らず、コンクリートで成形される部品(例:側溝の蓋、柱、パネル)の場合、保全や補修工事などの際には、人力を必要とします。重量の有るコンクリート部品等を持ち上げる事は、作業者に対し、大きく負担が掛かります。よってそれらの部品を軽量化する事により、作業者の負担を出来るだけ抑える事が非常に重要となります。
上記から軽量化にする事は様々なメリットが生まれます。TAFロッド自体は繊維を使用している事から、鉄に比べ価格が10倍しますが、施工費用は、使用材料の重量で見積を算出しますので、1/6以上の軽量化する事により、全体での総工費用で考えますと、1.5倍~2倍程まで抑える事が出来ますし、更に構造物を長寿命化すれば、補修工事も必要が無くなり、ランニングコストが大幅に減少し、絶大なランニングコストダウンを生みます。


強度データ TAFロッド引張試験結果(応力―ひずみ曲線)
強度データ TAFロッド引張試験結果(応力―ひずみ曲線)

鉄筋とTAFロッドとの材料そのものの引張試験の結果です。
鉄筋や約400N/mm2で降伏し、ほぼその強度で伸びて行きます。
TAFロッドは直線的に強度が増加し、最大強度は約1,600N/mm2となり、鉄筋の約4倍の強度を有する事がグラフでもよく分かります。


TAFロッドの軽量化実験!比重は鉄の1/6!
試験体 Φ22×3000×3 約4.5kg
鉄の比重で計算すると、27kgとなります!
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