次世代のコンクリート補強筋 TAFロッド

鉄に替わり「錆びない」「軽い」「強い」次世代のコンクリート補強筋TAFロッド

新素材のコンクリート補強筋とは?

錆びない アラミド繊維を用いたTAFロッドの特性とは?

錆びない アラミド繊維を用いたTAFロッドの特性とは?

TAFロッドは絶対に錆びません!鉄筋の天敵は錆び、腐食する事です。人間に例えるなら、鉄筋はコンクリート構造物の骨の役割し、コンクリートは肉の役割をします。腐食により骨が無くなり、肉だけになってしまった場合を想像すると、非常に怖くなります。
TAFロッドは錆びない為、コンクリート構造物の骨の役割を維持し、耐久性も維持します!


今後、錆によるインフラ問題は深刻化が進みます!

近年、首都高速の劣化も問題になっており、建設から30年越えしているものは約30%、40年越えしているものは30%との割合になっており、コンクリートの暴露・亀裂が発生し、そこから雨水が侵入する事により、鉄の腐食が進み、今にも崩れそうな状態です。現状は、シート状に編み込んだ複合繊維を高速道路の足下駄に巻き付け、エポキシ樹脂等で含浸させて硬化し補強をしております。人間に例えるならば、ギブスで補強を行うと同じ事です。ただこの様な補強だけで、コンクリート内部腐食(鉄筋材腐食)の進行は止められません!よって、コンクリート内部の鉄筋材をTAFロッドにする事により、たとえ温度膨張等でコンクリートに亀裂が入り雨水が浸透しても、一切錆びる事が無い為、コンクリートの暴露や欠落を防ぎ、構造物そのものの長寿命を可能とします。

40年以上経過した港湾河川のインフラ劣化割合
40年以上経過した港湾河川のインフラ劣化割合

※株式会社関電工 技術研究所より参照

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