次世代のコンクリート補強筋 TAFROD(R)

鉄に替わり「錆びない」「軽い」「強い」次世代のコンクリート補強筋TAFROD(R)

お悩み解決事例

沿岸部はコンクリート構造物には厳しい環境!

補強筋には錆びないTAFROD(R)が有効!

コンクリート構造物の短命化の原因として、一つ塩害が挙げられます。沿岸部においてはもちろんの事、沿岸部よりもおよそ2kmまで飛沫海水による影響があるとされています。
コンクリートのひび割れから塩分を含んだ水分が侵入することで、鉄筋の錆が促進され、その錆による鉄筋の膨張でコンクリートが爆裂、さらに鉄筋の錆が進み、コンクリート構造物の耐力低下を引き起こします。TAFROD®は塩害に強いため、沿岸部のコンクリート構造物の長寿命化が期待できます。さらに、北海道などの極寒地では、コンクリートに凍結融解作用によるひび割れが発生し、コンクリートの強度低下を起こすとともに、鉄筋の錆が促進されます。
また、鉄筋は-20℃で脆性破壊を起こします。本来粘り強い鉄筋が-20℃で急激に脆くなってしまい、衝撃的な力が加わると破壊しやすくなります。TAFROD®の標準品は-80℃でも引張耐力を維持します。(さらに極低温シリーズ「TFLt」は-269℃でも引張耐力を維持します。)
北海道の㈱南組がコンクリートの凍結融解の対策と、弊社TAFROD®による塩害、耐低温対策をハイブリッド化した製品を開発し、防波堤などの補強工法に採用されたのが、永久型枠工法(NETIS登録番号HKK-140002-A)です。

補強筋には錆びないTAFROD(R)が有効!
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